お店を開業する友人や知人へのお祝いに、花を贈るのは定番の選択肢ですよね。
しかし、開業祝いの花の選び方やマナー、予算、そしてどこで購入するのが良いかなど、悩むこともあるかもしれません。
そこで今回は、開業祝いにぴったりの花の選び方と、素敵なおしゃれな花ギフトを紹介します。
スタンド花や小さめのアレンジ、バルーンを取り入れたものなど、様々な花の贈り方をご紹介。
また、予算やマナーについてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ開店祝いに花を贈るの?
開業祝い・開店祝いとは、いつもお世話になっている方(親族、友人、知人、取引先など)に贈るものです。
新しいこと(ビジネス)をスタートする上で「おめでとう」という気持ちを伝えるため、そして「今後の発展」を願い、お祝いとしてお花を贈ることが一般的です。
華やかで明るい雰囲気の中、お相手が良いスタートを切れることを願い、気持ちを贈るのにはお花がぴったりですよね!
開店祝い・開業祝いをすることに一番意味がありますが、どうせするのであればきちんとマナーを守って賢く美しく対応したいですよね。
双方にとって気持ちの良いお祝いが出来たら、良いスタートが切れそうです♪
今回は、開店祝い・開業祝いのお花を贈る上でのマナーや、その他の情報を盛り込んでお伝えしていこうと思います!ぜひご覧ください♪
開業祝い花を贈るタイミング
まずは、開業祝いのお花を贈るタイミングについてです。
贈る側が好きなタイミングで送るのではありません。きちんと、どれくらいのタイミングで送るのが良いか、ある程度は決まっています。
贈るタイミングも、マナーとして覚えておくとお相手から「おっ!」と思ってもらえて、より気持ちが伝わると思います♪
賢く、美しく、贈り花ができるって大人としてかっこいいですよね。
まずは、お花を贈るタイミングについてご説明いたします。
開店祝い花のお届けは前日がおすすめ
開店祝いのお花は、原則、開店前日に贈るのがマナーだそうです。
早すぎても失礼なので、前日がちょうど良いとされています。
開店する前日であれば、ある程度は当日へ向けて準備が出来ている段階だと思います。
そして、前日は「お客様を迎え入れる準備」をするため、お花もセッティングや対応もその流れで出来ますね。
開店・開業当日は、どんな業種のお店であっても忙しいので、可能な限りは避けましょう。
悪天候、交通状況の都合でずれ込んでしまう等の緊急事態の場合は仕方ないかと思いますが、そうでなければ前日到着が一番理想的です。
綺麗な状態のお花を飾っておけますし、華やかでお祝いの雰囲気が感じられていいですね!
遅くともオープンから2週間までがおすすめ
上記で、前日が理想的とお伝えしましたが、必ず前日でないといけない、というわけではございません。
前日から2週間前がベストです。(1週間でも可)
前日の手配が難しければ、数日前(2週間以内)でも問題ございません。
当日以降は、必ずバタバタしています。出来れば、比較的お互いに時間があるタイミングで送っておきましょう。何事も余裕を持つことが大事です!
お祝いしたい気持ちが先走る気持ちはとてもとてもよく分かるのですが、せっかく良いことをするので、マナーを知らずに無礼なことをすると勿体無いですよね。
一概にお花を贈る、といってもある程度の配慮が必要になります♪
また、お店がオープンしてから送るのはあまり好ましくありません。やはり事前に贈ること礼儀とされています。
ただ、やむを得ない事情がある場合は除きます。しかし、事前に送るのがベターです!
プレオープンに招待されたときは当日お持ち込み
プレオープンに招待された際には、当日に持ち込みがベストです。
プレオープンということは、開店・開業当日よりも数日前です。
あまりにも早い段階でお花を渡してしまうと、枯れてしまい開店・開業当日までもたない可能性があります。
せっかくお祝いする(される)のに、勿体無いですよね。
そのため、プレオープンの際には当日持ち込み(到着)をおすすめいたします。
この場合の大きさは問いません。持ち込みで迷惑をかけるのもよくないです。
プレオープンの際には、少し小さめのお花でもいいかもしれませんね。
開店・開業当日とどれくらい期間が空いているのかにもよりますが、持ち込みがベストかと思います。
開業祝い花の相場はどれくらい?
開業祝いのお花を贈る際に考えないといけないのは、値段ですね。
相場は大体どれくらいなのでしょうか。お相手、関係性によって異なるのをご存知でしたか?
あまりにも分不相応なお花を贈るのは、相手に対して失礼な行為です。自分とお相手の関係性をしっかり把握した上で、贈るお花の価格を決めましょう。
下記にそれぞれの場合をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね♪
仕事の取引先:10,000円~50,000円前後
まずは仕事の取引先です。
相場は、10,000円〜50,000円前後です。
他社からもお花を贈られていることを想定し、関係性を加味した上で検討することが大事です。
あまり派手なものを送ると失礼なので、しっかりを上品なものを選びましょう!仕事の取引先となると、オフィスへ置かれるケースが多いかと思います。
その場合、違和感がないものを選びましょう。自社をアピールする場ではありません。
あくまで、取引先の方々へのお祝いになります。十分に見極めて検討しましょう。
派手なお花が良いとされる業界、大人しめなお花が良いとされる業界、色々あるかと思います。しっかりと見極めましょう!
家族:20,000円~100,000円前後
続きまして、家族の場合です。
家族となれば、かなり親しい間柄ですよね。親から子、子から親、兄弟同士等々、いろんな関係性があるかと思います。
家族とは言え、無理をしなくても大丈夫です。家族だからこそ、気を遣わないお祝いが一番です。
気持ちが一番伝わる関係性なので、金額は問わないと思います♪
家族だからド派手にしたい、という方もいらっしゃるかと思います。
お相手が他人ではなく家族の場合は、大規模でも小規模でもどちらでも良い気がします。
気持ちあってこそのお花ですし、大小は特に関係ないかなぁと思います。家族にお花を贈るって、なんだか粋ですよね!
家族は一番気を遣わないで良い関係性だからこそ、そのようなことをしたりしてもらうと嬉しくなりますよね。
親戚:10,000円~30,000円前後
次に親戚の場合です。
家族より少なめ(軽め)で良いかと思います。10,000円もあれば、良いお花を贈ることができますし選択肢も多いです!
誰がお相手でもそうですが「お祝いをしてあげたい」という純粋な気持ちが一番大切ですよね。
ちなみに、おすすめはアレンジメント花や、3本立ちの胡蝶蘭(シンプルなもの)などです。
友人・知人:5,000円~20,000円前後
最後に、友人・知人の場合です。
お互いに気を遣わない額(規模)のものがベストです。
最大でも20,000円くらいが妥当ではないでしょうか。
取引先、家族、親戚、友人に向けて、それぞれ異なる相場や規模感がありましたがいかがでしたでしょうか。
この情報を知っているのと知らないのでは、かなり変わってきます。
しかし、絶対にこの価格でないと無礼だ、という訳ではございません。それこそお相手との関係性によって多少異なるかと思います。
基本はこうだという相場をふまえた上で、適切な対応が出来るようにしておきましょう♪
開店祝いにおすすめの花の種類
開店祝いにお花を贈る、と言ってもお花の種類がたくさんございます。
新しくオープンしたお店の前に、お花が飾られている場面を見たことがありますでしょうか。
そんなに頻繁には見ないものの、何度か見かけたことはあるかと思います。
飲食店、美容院、その他サロン等、いろんな業種のお店がありますが、それぞれに合うデザインのものを送ることで、受け取る側も嬉しいと思います。
開店祝いに贈るお花の種類は、どのようなものがあるのでしょうか。
メインどころを紹介する上で、メリットやデメリットも簡単にお伝えいたしますので、ご覧ください!
胡蝶蘭
まずは、王道の胡蝶蘭です。
お祝いと言えば、こちらではないでしょうか。
綺麗な白色、たまにピンク色の胡蝶蘭も見ますね!
見た目がとにかく華やかで、お祝いの雰囲気がとにかく全開ですね。お値段は15,000円からです。
- メリット:持ちが良い、高級感がある
- デメリット:サイズが大きいため処分がしにくい、王道すぎる
胡蝶蘭はとにかく高級感がありますよね。
新しく開店したお店の前に胡蝶蘭があるだけで、かなり華やかになりますしお客さんの目も引けそうですよね。
ただ、デメリットとして挙げている処分については、永遠の課題です。
おめでたいことなので、その時は派手にお祝いムード全開ということを表す最高のアイテムですが、サイズが大きいので後々少し困ります。
せっかくいただいたお花ではありますが、生花のためいずれは処分しないといけません。
胡蝶蘭をいくつも飾っているお店も中にはあるかと思いますが、パッと見はとても華やかだけど片付けが大変という裏事情があるみたいです。
観葉植物
続きまして、観葉植物です。
実は観葉植物も、開店祝いに送って良いお花なんですよ♪
- メリット:持ちが良い、インテリアの一部として楽しめる、おしゃれ
- デメリット:処分するタイミングが難しい、好みが分かれる
観葉植物はお店でもオフィスでも、インテリアとして活用できますね!
ただ、デメリットとして胡蝶蘭と同じ「処分しにくい」という点が挙げられます。
あと、観葉植物とは言っても種類がかなり多いです。たくさんありすぎて、迷いそうですね。
観葉植物に限りませんが、贈るお相手、お店やオフィスの雰囲気に合っていないものは送らないように十分注意しましょう。
ちなみにオススメの観葉植物は、パキラやウンベラータといったスタンダードなものです。
どんな空間にも合うような大きさ、種類の観葉植物を選ぶように心がけましょう。
アレンジメント花
続きまして、アレンジメント花です。
アレンジメント花は、胡蝶蘭や観葉植物と比べると、少し安価です。
相場は3000円くらいでしょうか。
- メリット:他の方と被らない、相手に合わせたデザインのものを準備できる、比較的安価
- デメリット:持ちが悪い、こまめに手入れが必要
アレンジメント花は可愛いものが本当に多いですよね。
お花屋さんによっては、かなり細かい要望を聞いてくれる所があり、世界に一つだけの花を作っていただけます。(かなり感動します)
誕生日や特別な日に渡すことが多いですが、開店・開業祝いにも十分相応しいお花です。
その人のイメージを伝えてアレンジしていただけるので、とても素敵な1つだけの花束ができます。
お相手(受け取る方)のことを考え、その人の為だけに作られたお花です。
誕生日に家族や友人に対し、渡したことがありますがやはり嬉しいものですよね。贈る側も、もらう側も嬉しくなるのがアレンジメント花です。
花束(ブーケ)
続きまして、花束(ブーケ)です。
こちらもアレンジメント花と同じ価格帯で、比較的準備はしやすいですね!
- メリット:準備がしやすい、手軽だが華やか
- デメリット:置き場所に困る
花束(ブーケ)は何だか絵になりますよね!もらったらかなり嬉しい気持ちになります!
どの場面でもらっても嬉しいですよね♪サイズは問わず、華やかに見えるのが花束(ブーケ)です。
コンパクトなのに華やか、って貰う側からしてもかなり嬉しいものだと思います。
花瓶さえあれば飾れますし、お手軽なのに華やかに見えてとてもおすすめです!
スタンド花
続きまして、スタンド花です。
こちらはかなり派手な印象です!
開店・開業には相応しいと言えますが、あまりにも派手になってしまわないように、注意しましょう。
- メリット:印象に残りやすく、人の目に留まりやすい
- デメリット:スペースを取ってしまう、配送料が高い
スタンド花は、たまにTV番組で見かけることが多いかと思います。
胡蝶蘭とはまた違った華やかさがありますね。
胡蝶蘭は高級感があり上品な華やかさですが、スタンド花は明るく元気な華やかさのイメージです。
お相手のキャラクター(テイスト?)に合わせる必要がありますね。
サイズが大きいために、配送料が高くなってしまうので割高ではありますが、かなり目立ちますのでド派手にお祝いの気持ちを伝えたい方にはぴったりです!
とても目立ちますので、それを好まない方からすると少し好ましくないお花ではあるかなと思いますが、記念(思い出)には必ずなります。
プリザーブドフラワー
ブリザーブドフラワーです。
こちらもよく聞くお花だと思います。ブリザーブドフラワーも、お祝いとして渡して良いんですね!
ちなみに価格帯は、5000円〜10,000円です。
- メリット:造花のため枯れない、手入れが不要。ずっと飾っておける。
- デメリット:サイズに対して少々割高
ブリザーブドフラワーは、ずっと残すことが出来るお花ですね。
その時の気持ちが、そのお花を見ると思い出せるかと思います。
思い出がそのまま形に残すことが出来る気がしませんか?とてもロマンチックで良いと思います。
ただ、ずっと残しておけるものなのでお相手の好みにぴったりのデザインで贈る必要がありますね。
水やり等のお手入れが不要って、かなり楽ですよね。
いろんなデザインのものがあるのでかなり迷うかと思います。贈る前に、リサーチ必須です
ドライフラワー
続きまして、ドライフラワーです。
ドライフラワーも、ブリザーブドフラワーと若干似ていますね。
ただ、ドライフラワーの方が若干色味が明るいイメージです。
- メリット:おしゃれ、手入れが不要
- デメリット:相手の好み(テイスト)に合っているかどうかの確認が必要
ドライフラワーもおしゃれですよね〜♪思っている以上にオシャレなものが多いです!
ボックスフラワー
オシャレな人向け、ボックスフラワー
ボックスフラワーは、箱の中にいろんなお花がたくさん散りばめられ敷き詰められているものです。
- メリット:場所を取らず飾りやすい、渡しやすい
- デメリット:知名度、人気度が低い
こちらも、オシャレなデザインがたくさんあります。
最初は知名度が低く人気もそこまでなかったボックスフラワーですが、現在は、かなりメジャーな贈り物になってきています。
ブリザーブドフラワーやドライフラワーと同様の人気があると言えます。
バルーン花
最近、イベントやお誕生日会などでも見かけるバルーン花も人気ですね。
バルーン花の相場は、15,000円〜50,000円くらいです。
バルーンブーケはヘリウムガスを使用していて、空気で膨らませたゴム風船よりとっても長持ちです。
通常は1~2週間日膨らみが持続します。
また、お店によってはヘリウムガスの補充用の缶を付けてくれるところもあり、長期間維持できるのが魅力です。
お子さんが多く訪れるようなお店の場合は、お客さんにも喜ばれること間違いないですね。
スタンド型から、卓上型まで幅広いサイズがあります。
開業祝い花を贈るときの注意点とよくある質問FAQ
開業祝いのお花を贈る際の注意点と、よくある質問をまとめてみました。
贈るタイミングや、お花の価格はご覧いただきました通りですが、その他にも知って得する細かい注意点がございますので、少しではございますが紹介いたします!是非ご覧ください!
消えものである生花が一番おすすめ
生花だと、一定期間を過ぎると枯れて処分が必要になります。
悲しくもありますが、サクッと楽しめますよね。後腐れなく楽しめますので、お互いに気を遣いません。とても効率の良い、贈り物だと思います。
造花やドライフラワーは贈らない
ブリザーブドフラワーやドライフラワーは、後に残ります。
お店やオフィスの雰囲気を変えたい、と思ったときに処分しづらいのが難点です。「せっかくいただいたのに処分しにくいなぁ」と思わせてしまいます。
置いておきたいけど場所がない、インテリアに合わない等、色々と悩みの種になってしまう可能性もあります。
お相手(受け取る方)に気を遣わせないためにも、後に残る造花は贈らないのがベターです。
花粉の落ちにくいものが良い
花粉が落ちやすい花、落ちにくい花があるのをご存じでしたか?
贈り物のお花においては、花粉が落ちにくいものを選ぶようにしましょう。
お店やオフィスのインテリア用品、衣服などに花粉がついてしまうと取れなくなってしまうことが稀にあります。
素材によってはクリーニングや洗濯を頻繁にできないものもあります。十分に注意が必要です。
調べるとどんなお花が適しているかすぐに出てきますが、お花屋さんの方に聞いてみると確実だと思います!
自分が選びたいお花が贈り花に適していない場合もあるので、注意しましょう。
せっかく気持ちを込めて贈りものをするので、双方が迷惑にならないよう配慮して選びましょう!
立て札を付けて贈る
立て札とは、お花に立てる札のことです。
送り先で、どなたからどのような用途でもらったお花なのかを一目見ただけで分かるようにするためのものです。
お祝いの言葉(御祝・祝御開店など)、送り主、お届け先のお店(名前)を入れるのが一般的です。
お花を注文する際に、立て札も一緒に注文が出来るそう。とても便利ですね。
飲食店や美容サロンへお届けの場合は香りに注意
飲食店や美容サロンへ届けるお花に関しては、香りが強いお花を避けるのが無難です。
お花の匂いが食材や空間の香りを邪魔して、かき消してしまう可能性があります。
ただ、お花にはたくさんの種類があります。全部が全部香りが強い訳ではございません。
お花屋さんで生花を準備する際には、お店の方に「香りが控えめ、もしくはないお花で」と伝えてみましょう。
プロの方々なので、きっとうまくアレンジしてくれるはずです。
病院の場合は生花の受け取りが可能か確認する
送り先が病院の場合、生花の受け取りが可能か確認が必要です。
なぜかというと、病院は衛生面の観点から生花の受け取りが難しい所があるからです。
これは、患者へのお見舞いのお花にも同じことが言えます。お祝いでもお見舞いでも、生花がNGかOKかの確認は必ず必要です。
もし生花が受け取り不可の場合は、ブリザーブドフラワーのような造花を贈りましょう!
持って帰っても大事に出来るものですし、思い出にもなりますね♪
開業祝いの花にメッセージカードは必要?
開業祝いの際に贈るお花に、メッセージカードが必要かという点についてです。
こちらは、特に決まりはございません。形式も決まっていません。
必要だと思うのであればメッセージを書いたら良いですし、不要だと思うのであれば書かなくても問題ございません。
ただ、お花にメッセージカードが添えられていればより気持ちが伝わりやすいですよね♪
素直に率直な気持ちをカードに書いて伝えましょう!
お花だけでも十分嬉しいですが、それにメッセージも添えられているともっと嬉しい気持ちになりますよね!
余裕がある方は是非、メッセージカードを利用してみてください。
赤い色はNGって本当?
お祝いのお花を贈る際に、赤い色はNGなんです。
というのも、火を連想させ「火事」を思わせるため、開業・開店祝いのお花にはNGとされています。
お花だけではなく、ラッピングにも赤色は使わない方が良いです。
また「火事」だけではなく「赤字」と連想させるとも言われており、縁起が良くないために使わない方が良いとのことです。
赤は一般的には明るいイメージですが、開業・開店祝いではネガティブでマイナスなイメージを与えてしまうため、避けましょう。
しかし、会社やお店のイメージカラーであったり、お相手が赤色をご希望の場合は時と場合に応じて対応するのがベストです!
臨機応変に対応すれば問題ないということですね♪
華やかだから赤色のお花を選びたいという方もいらっしゃるかと思いますが、お相手からのご希望もしくはその他の理由で赤が適している場合以外は、避けた方が良い色です。
まとめ
開業・開店祝いについて、まとめた記事でした。いかがでしたでしょうか?
送って良いお花の種類が意外と多くて、驚きました。
「胡蝶蘭、もしくはとにかく派手なお花であれば何でもOK」と思っていたので、あまりの種類の多さに驚きました。
また、関係性によって贈る種類を変えてみるのもオシャレだなと思います。
そもそも、開業・開店祝いでお花を贈るって粋な行為だと思いませんか?
特に生花だと、消え物です。後に残りません。その場限りで一時的なものではありますが、それに数万円かけて相手をお祝いするってとても素敵ですよね!
高けりゃ良いという訳ではもちろんないです。お祝いする際にお花を贈るという文化がそもそもオシャレだなぁと、こちらの記事を執筆していて改めて思いました。
今後もし、何かのお祝いでお花を贈ることになった際には、是非こちらの記事を参考に検討してみてくださいね!
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