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黒豆茶のデメリットは?一日の摂取量や注意点、作り方や飲むタイミングなど徹底解説!

黒豆茶 デメリット

みなさん、お茶はお好きですか?

私は、コーヒー、紅茶、ジュース、色々な飲み物がある中でお茶が一番好きです。

緑茶、麦茶、ほうじ茶、その中でも沢山の種類がございますが、その中でも黒豆茶はご存知でしょうか。

ごぼう茶、杜仲茶、よもぎ茶、も健康茶と言われていますが黒豆茶もそれらと同じジャンルだと思います。

黒豆茶と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?とにかく健康的なイメージがありますね。

本日は、そんな黒豆茶についてご紹介していきますので、是非ご覧ください。

目次

黒豆茶の副作用・デメリット

黒豆茶と聞くと、健康的なイメージを持つ方が多いような気がします。私もそうです。

健康的なイメージが強いものでも、飲み方を間違えたり限度を超えると副作用やデメリットが出てきます。

注意喚起もかねて、いくつか紹介していこうと思います。

黒豆茶で下痢や便秘しやすくなる?

まず1点目は、黒豆茶で下痢や便秘をしやすくなるという点です。

黒豆茶に含まれる、大豆タンパク質という成分が原因です。

大豆タンパク質は、食物繊維が豊富な成分です。この食物繊維は、水分を吸収し便の容積を増やし排便をスムーズに(促進)します。

ただ、量を飲みすぎるとお腹が緩くなってしまい下痢を起こしやすくなってしまうので要注意です。

大豆タンパク質に含まれる食物繊維は、不溶性食物繊維と言います。

この、不溶性食物繊維を摂取し過ぎると便が硬くなり、排泄しづらくなってお腹が張ってしまうそう。

お腹が緩くなりやすい方、または便秘の方は気をつけて飲みましょう。

適量の摂取は、腸を活発にしてくれるためオススメです!

黒豆茶は腎臓に悪い?

2点目は、黒豆茶が腎臓に悪いという点です。

黒豆茶には多くのカリウムが含まれています。

腎臓病の場合、カリウムやリンの摂取を制限する必要がございます。その理由は、カリウムは腎臓に負担をかけてしまう成分だからです。

腎臓病に直結してしまう、というわけではないのですがカリウムが豊富な時点で腎臓病の方もしくは腎臓病の傾向(可能性)がある方は、控えることが無難ですね。

ご心配な方は、主治医に必ず相談してから飲むようにしましょう。

飲む量には、十分気をつけましょう。

黒豆茶でホルモンの乱れ・体調不良の原因に?

3点目は、ホルモンの乱れや体調不良の原因に繋がる点です。

黒豆茶には大豆イソフラボンが含まれています。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンの『エストロゲン』と同じような働きをします。(エストロゲンは、ホルモンバランスを整えるための大切な成分です。)

しかし、この成分を摂りすぎてしまうと過剰摂取となり、ホルモンバランスが崩れてしまうことが分かります。

大豆イソフラボンの摂取しすぎにより、生理不順やPMSの症状が悪化する原因にもつながります。

どんなものも、過剰摂取はいいことないですよね・・・

黒豆茶の注意点

黒豆茶を飲む際、注意点がいくつかございますので順番にご紹介いたしますね。

大豆アレルギーの人は注意!

1点目は、大豆アレルギーの方は注意しなければいけないということです。

豆を直接食べるわけではないので、大豆アレルギーの方でも黒豆茶は飲めますが、念のため医師への相談が必要です。

そして、万が一何かしらの症状が出た場合は、飲む量を減らし、その際も必ず医師へ相談していただくことが必要です。

黒豆茶は、二番煎じでも十分に美味しく飲めるほど濃い成分が詰まっています。

一度目、二度目と同じ美味しさであることは大きなメリットですが、その分味も成分も濃いためにアレルギーをお持ちの方は、十分に注意しなくてはいけません。

飲みすぎ注意!一日の摂取量

2点目は、飲みすぎないことです。

大豆イソフラボンの一日の摂取量の上限は70~75mgとされています。(※農林水産省「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」)

市販の黒豆茶500mgに含まれるイソフラボンは平均でおおよそ約29mgあたりと言われているので、他の食品とのバランスを考えると1日2~3杯を目安に飲むことをおすすめします。

また、日々の食生活や持病・普段飲まれている薬にもよりますので、心配な方は必ずかかりつけ医師に確認してください。

これは黒豆茶に限らず、どの飲み物そしてどの食べ物についても言えることですね。

黒豆茶には沢山の健康に良い成分が含まれています。ただ、そのどれもが過剰摂取を推奨していません。(どんな成分でもそうですが・・・笑)

大豆イソフラボンも、カリウムも、過剰摂取は良くありませんので、飲み過ぎには十分注意してください。

『過ぎたるは及ばざるがごとし』とはまさにこういうことですね。

何事も限度を守って、節度を持って、取り組むことが大事ですね。

黒豆茶とは?黒豆茶に含まれる栄養素など紹介

そもそも黒豆茶ってなにからできてる?

黒豆茶が何からできているのか、ということは読んで字のごとく『黒豆』です。

黒豆とは、種皮の色が黒色の大豆のことです。

黒豆にはカフェインが含まれておりませんので、ノンカフェインの飲料として幅広い世代の方(特に女性)から支持されているお茶の1つです。

黒豆茶の成分・栄養素

黒豆茶の成分・栄養素についてです。下記をご覧ください。

  • 大豆イソフラボン:女性ホルモン(エストロゲン)と働きが同じ。
  • 大豆たんぱく質:大豆から分離したたんばく質。食物繊維を含む。
  • 大豆オリゴ糖:胃や象徴では消化されにくく、大腸まで届き腸内環境を整える
  • 大豆ペプチド:基礎代謝量を上げる、体脂肪の燃焼を促したりする。
  • 大豆サポニン:抗酸化作用、動脈硬化を予防する作用がある。
  • アントシアニン:ポリフェノールの一種。抗酸化作用が期待できる。

こんなにも栄養素が含まれているんですね。そりゃあ健康茶と言われる理由も納得です!

また、上記の栄養素だけではなく鉄分やカルシウム、ビタミンB群やビタミンEといった成分も豊富です。

黒豆茶の効果・メリットは?

ここまでは、黒豆茶のデメリットや、飲む際の注意点を挙げてきましたが続いては効果についてです。

ここが一番気になるところではないでしょうか。順番にご紹介いたします!

黒豆茶の効能については、こちらで詳しく解説しています!

黒豆茶は腎臓にいいって本当?

黒豆茶は腎臓に良いと言われています。なぜでしょうか。

それは、上記で述べた黒豆茶の成分の中のアントシアニンが理由です。

アントシアニンには血行を促進する効果があり、腎臓の働きを向上させることができます。

余分な水分を体外に出してくれる効能があるため、利尿作用が期待できます。

黒豆茶の効能は男性にもおすすめ?

黒豆茶の効能は、女性だけではありません。男性にも十分メリットはあるんです。

成人男性のカリウム摂取量をほぼ満たすことができます(お茶100gでカリウム2100mgが含まれているため。)。

また、抗酸化作用のあるアントシアニンと大豆サポニンが含まれていることから脂肪燃焼効果も期待ができます。

女性だけではなく、男性にも十分効能がある黒豆茶です。

黒豆茶の効能は肝臓にもいいの?

黒豆茶の効能は、腎臓だけではなく肝臓にも良いんです。

黒豆茶に含まれているポリフェノールが血行を促進し、肝臓のアルコール代謝を助けてくれます。

また、ポリフェノールだけではなくアントシアニンも効能があるんです。

アントシアニンは、肝臓での糖代謝を促進する効能があるため、食前や食事中に飲むと、急激な血糖値の上昇を防止できると言われています。

お酒が好きな方、よく飲まれる方は習慣づけると良さそうです。(お酒も黒豆茶も飲み過ぎ注意です♪)

黒豆茶は寝る前に飲んでも大丈夫?

黒豆茶を寝る前に飲んでも良いのか、気になる方もいらっしゃるかと思います。

黒豆茶はカフェインが含まれていないお茶なので、寝る前に飲んでも問題ないと言えます。

黒豆にはアミノ酸もたくさん含まれているため、睡眠の質の向上も期待できるそうです!

睡眠の質向上は、かなり良いですよね。寝る前に、温かい飲み物をコップ一杯飲むと寝やすくなると言われています。それを黒豆茶にしてみるのも、気分転換がてら良いかもしれません。

黒豆茶の作り方 レシピ紹介

黒豆茶には市販のものもありますが、作ってみたい方は是非下記のレシピをご覧ください。

手作りで作ることのできるお茶なので、お時間がある方はチャレンジしてみてくださいね!

まずは、黒豆200gを用意します。ここからは簡単です。

  • 黒豆を軽く水で洗い、約1時間水につけておく。
  • ザルで黒豆の水をしっかりと切る
  • 水分が飛ぶまで、フライパンで炒る(弱火)
  • 10〜15分ほどで、黒豆の皮が弾けてくる
  • 香ばしい香りがしてきたら、火をとめる
  • 急須に、煎った黒豆を10〜15粒入れる。
  • お湯(100℃は熱いです。80℃が理想的です。)を入れて、3分ほど蒸らす
  • 湯呑みやコップに注ぎ、完成!

想像以上に簡単な作り方でした。黒豆の香ばしい香りが火を止める合図、てなんだかおしゃれですよね(笑)

市販のもの、手作りのもの、いろんな黒豆茶がありますが、それぞれに合ったものを見つけてくださいね。

黒豆茶の選び方

黒豆茶には、上記で少し述べた通りいろんな種類のものがございます。

  • 炒り豆タイプ:黒大豆を乾燥、焙煎させた本格的なもの
  • ティーバッグタイプ:お湯を注ぐだけで飲めるもの

大きく分けると上記の2種類です。

どちらにもメリットがあります。

炒り豆タイプは、黒豆の香りを楽しみながら飲めます。

ティーバッグタイプはいつでもどこでも手軽に飲めますよね。

種類をご紹介したとこところで本題です。選び方についてです。

まずは、産地や品質で選ぶということです。

国産の黒大豆使用して製産しているお茶が無難ですね。

安い黒豆茶である場合、他のお茶とブレンドしている可能性があり得ます。

その場合、カフェインを含むお茶とブレンドされている場合もあると思うので、100%黒豆を使用しているものを選ぶようにしましょう!

ちなみに国産の黒豆で有名なものをご存知でしょうか。

『丹波黒(たんばぐろ)』です。

丹波黒は大豆の高級ブランドと言われているそうです。ちなみに、兵庫県丹波地方の名産物だそう。粒がとても大きく、綺麗な丸型であるのが特徴です。香りもとても良いそうですよ♪

また、丹波黒だけではございません。黒千石(くろせんごく)という種類の黒豆もございます。

黒千石は丹波黒とは違い、小粒の黒豆です。

しかし、小粒でありながら多品種に比べて栄養素が多く含まれているそう。(特にアントシアニンとポリフェノール)

また、甘いみが強くて苦味もなく、クセがなくて誰ても飲みやすい品種だそうです♪

あとは、遺伝子組み換え食品ではないかということも大事ですね。

商品の裏面(品質表示の箇所)に「遺伝子組み換えでない」と明記されているものを選ぶのがベターです。

また、妊婦さんやアレルギーをお持ちの方は、有機JASマークが表示されている商品もおすすめです。

有機JASマークは、化学肥料や農薬を使わない商品にしか付けられないマークなので安心して口にすることが出来ます。

自分の状態や環境に合った黒豆茶を選んで、美味しいものに出会いましょう!

黒豆茶のおすすめ紹介!

黒豆茶とはいっても、種類がたくさんございます。少しではございますが、ご紹介いたします。
どれか合うものがあれば、ぜひ試しで飲んでみてはいかがでしょうか?

まずはスタンダードな黒豆茶です。

お湯もコップも不要な、ペットボトルで手軽に飲める伊藤園さんの黒豆茶です。

いつも持ち歩きたい方には最適ですね!これならいつでも黒豆茶を楽しめます!

お次も伊藤園さんの黒豆茶です。

こちらは、お湯かお水を注ぐタイプのものですね。

国産、カフェインゼロ、完璧です。

温かいもの、冷たいもの、季節やその時の気分に合わせて楽しめるタイプのものです。

お次は、無印の黒豆茶です。

こちらは黒豆茶だけではなくルイボスの香りも程よく楽しめて、クセが全くないお味だそうです。
お紅茶がお好きな方にはピッタリかもしれません!

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ペットボトルタイプもあります!

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同じ黒豆茶でもたくさんの種類があることをお分かりいただけたかと思います。

本当に好みが分かれると思うので、ぜひ色々試してみてくださいね!

黒豆茶 まとめ

黒豆茶についてお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

健康茶の中の1種類ですが、黒豆茶は飲んだことがなかったため調べていると気になってきました。

スーパーで手軽に購入できるので、まずはティーバッグから試してみてハマったら自分で炒ってみようかと思います!

少しでも気になった方は、是非飲んでみてくださいね!

自分の体にあった黒豆茶を飲むことで、リフレッシュができて健康的にもなれます。

好きで飲んでいるお茶にたくさんの効能があったらとても得をした気分になれますね。飲むだけで健康になれる気がします。(完全に気持ちの問題ですね。笑)

季節の変わり目は体調を崩しがちですが、黒豆茶を飲んで健康への意識を高めていき、より健康状態を高めて維持できるように努力しましょう!

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カフェインはあるので妊婦さんなどは注意が必要です。

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