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逆効果なナイトキャップのかぶり方に注意!美髪を叶える上手なかぶり方を解説

ナイトキャップ 逆効果

ナイトキャップは、就寝前に被る帽子の一種で、寝ている間に髪を守るために使用されます。

しかし、最近では「ナイトキャップ 逆効果」というキーワードが検索されるようになってきました。

ナイトキャップを使用した方が、無印などのおすすめのアイテムを使っても、寝癖やくせ毛がついてしまうといった体験談をSNSなどに投稿されているのも見かけます。

特に、ショートヘアの方はナイトキャップの効果が出にくく、良質なシルク素材を使っても効果があまり期待できないといった声も・・・

そこで、今回はナイトキャップの効果やデメリット、効果を引き出すための正しい被り方について詳しく調べてみました。

目次

そもそもナイトキャップとは?

みなさん、髪のお手入れはしていますか?特に女性は、ヘアケアをされている方がほとんどではないでしょうか。

ロング、ミディアム、ボブ、ショート・・・様々な髪型がありますが、どの髪型でもヘアケアは欠かせません。

とはいっても、ヘアケアアイテムってたくさんありますよね。

シャンプートリートメント、ヘアコーム、ドライヤー等。自分の髪や毛量に合わせて、色んな方法でヘアケアができる時代です。

そんな中、ヘアケアアイテムとして最近注目されているのが『ナイトキャップ』なんです。

読んで字のごとく、意味は「夜に被る帽子」です。

本日の記事では、ナイトキャップについてご紹介いたします。

ナイトキャップを使うメリット

就寝時の髪へのダメージが減る

まず1つ目は、就寝時の髪へのダメージ軽減です。

就寝時はどうしても寝返りをしたり、動いたりしますよね。その動きで、髪に摩擦が生じてしまい傷んでしまうんです。

髪の毛を綺麗な状態で保つ秘訣は、まずは摩擦を起こさないことが大事です。

どれだけ綺麗にケアをしていても、枕や布団との間で摩擦を受けてしまうと、どうしても傷みやすくなってしまいます。

しかし、ナイトキャップをしていれば摩擦は防げます。まとめてナイトキャップに入れることで摩擦を受けることなく安心して寝ることができます。

就寝時の髪のダメージって、ここまで髪の毛に影響があるんだなぁとしみじみ思いますよね。

寝癖を防げる

次に2つ目のメリットです。それは、寝癖を防げるということです。

起きた時に寝癖がついていると、まずは寝癖直しをするところから始めますよね(笑)

ショートヘアやボブの方は癖がつきやすいのではと思います。あとは髪が柔らかい、細い方もつきやすそうですね。

ロングヘアの方は寝癖がつきにくいかもしれませんが、短ければ短いほど寝癖はつきにくいと思います。

ナイトキャップをかぶると、髪の毛が大きく動かず摩擦も起こらないため、寝癖を防げます。

ロングヘア、ショートヘアを問わず、寝癖防止のためにもナイトキャップの着用をオススメいたします。

トリートメント効果が高まる

そして3つ目に、トリートメントの効果が高まるということが挙げられます。

ナイトキャップをすると、髪の保湿ができて乾燥を防ぐことができます。

綺麗な髪質を保つには、適度な湿度が必要です。

お肌と同じく乾燥は髪にとって大敵なので、ナイトキャップは保湿に向いているアイテムですね。

ナイトキャップを使うデメリット

ナイトキャップのメリットを3点あげましたが、実はメリットだけではなくデメリットもあるんです。

こちらも3点ありますので、順番に確認していきましょう。

抜け毛につながる可能性がある

まず1つ目は、抜け毛につながる可能性があると言うことです。

ナイトキャップは素材によっては風を通しにくいものもあります。

その場合、湿気ていることから蒸れやすく、汗をかきやすい状態になるということです。

ナイトキャップをした状態で汗をかくと、汗がそのまま頭皮に溜まり汚れの原因になります。

毛穴につまった汚れはなかなか取れにくく、

慣れるまでは上手にかぶれない人も

2つ目は、慣れるまで上手にかぶれないことです。

髪の毛の量や頭の形によっては、ナイトキャップに合う・合わないが分かれるかと思います。

そのため、上手にかぶれないこともありそうですね。

ナイトキャップは訳したら帽子ですが、帽子ほどかぶりにくいわけではありません。

帽子よりは、かなりかぶりやすいと思います。

ただ、基本的に素材(生地)が柔らかいので、形が定まっていおりません。

人によっては、かぶりにくいと思うことももあるかもしれませんね。

窮屈に感じて寝心地が悪くなる

3つ目は、ナイトキャップをかぶることに対して窮屈に感じてしまい、寝心地が悪くなってしまうことです。

就寝時は少しでもストレスフリーで眠りにつきたいですよね。

パジャマを選ぶときも、いつものサイズより少し大きめのサイズを選ぶ方もいるというお話もよく聞きます。

少しでもリラックスした状態で就寝したいですが、ナイトキャップをかぶることで頭が締め付けられて窮屈に感じることがあるかもしれません。

気にならない方は全然問題ないですが、普段と違った状態で寝ることに対し、少しでも違和感を抱く方には、ナイトキャップは寝心地が悪くなる可能性が高いですね。

効果がないと言われる理由!逆効果なナイトキャップのかぶり方

せっかくナイトキャップをかぶっても、効果が出ない方法だと意味がありません。

ナイトキャップの逆効果なかぶり方をいくつかご紹介いたします。

髪をちゃんと乾かさずにかぶる

1つ目は、ちゃんと乾かしていない濡れたままの髪でナイトキャップをかぶることです。

髪が濡れた状態というのは、一番傷みやすいということをご存知でしたか?

髪が傷みやすい状態のまま放置することで、雑菌も増えてしまうんです。

髪が濡れていると、キューティクルが開いた状態になり、傷みやすい状態になり、髪の栄養が外に逃げやすい状態になっているんです。

そして傷みやすい上に、雑菌も増えます。濡れたままの髪は風通しも悪く、かなり湿気ていますよね。雑菌が繁殖しやすい環境というわけです。

お風呂上がりは必ずすぐに、髪をきちんと乾かし、寝る前にはサラサラの状態で整えておきましょう♪

脱げる・脱いでしまうものを使う

次に2つ目です。脱げる・脱いでしまうものを使うことです。

ナイトキャップは就寝時に着用するものなので、脱げてしまったり、無意識に脱いでしまうことも予想ができます。

例えば、自分の頭のサイズに合っていないナイトキャップを着用すると就寝時の無意識のうちに脱げてしまいます。

せっかく着用しているナイトキャップを脱いでしまうと、結局は摩擦で髪の毛が傷んでしまいますね。

自分の頭のサイズにしっかり合ったナイトキャップを使用すると、脱げにくいので安心です。

暑さで頭に寝汗をかいてしまう

3つ目は、ナイトキャップをかぶった暑さで頭に寝汗をかいてしまうことです。

寒い時期は問題ないかと思うのですが、春夏あたりは要注意です。ナイトキャップを着用しなくても、暑いと寝汗をかきますよね。

ナイトキャップをかぶることで、頭(髪)に風が通らず密閉された空間の中で暑さを感じてしまうこともありそうです。

頭に寝汗をかいた状態で数時間そのまま寝て、起きて、1日を過ごす。

そうなると、汗をいたままの状態で頭皮や髪の毛が汚れていますよね。

それは、頭皮が傷む最大の原因なんです。

頭皮が傷むと髪が抜けやすくなり、薄毛にもつながるそうなので、寝汗は要注意です!

汗をかきやすい方は、特に注意が必要です。

起きたら髪に帽子の跡がついている

4つ目は、起きた時に髪にナイトキャップの跡がついてしまうことです。

自分の頭のサイズに合っていないナイトキャップを被って寝ると、髪に帽子の跡がついてしまいます。

というのも、日本人の平均睡眠時間は平均7時間といわれております。結構な長時間ですよね。

それほどの長時間、サイズが合わないものを着用していると跡がついてしまうのも仕方ないですよね。

美髪を叶える上手なナイトキャップのかぶり方

ナイトキャップのメリットとデメリットを挙げましたが、いかがでしたでしょうか。

せっかく誰でも試しやすいヘアケアなので上手く日常に取り入れたいですよね。

次は、少しでも美髪に近付くための、上手なナイトキャップの使い方をご紹介いたします。

髪の長さや毛量に適したサイズを選ぶ

まず1つ目は、髪の長さや毛量に適したサイズを選ぶということです。

ナイトキャップは色んなメーカーが色んなサイズを展開しているアイテムです。

自分にはどのサイズが合うのか、よく考えてから購入しましょう。

ロングヘアの方はナイトキャップにしまう髪の量が多いので、髪の量を考慮して少し余裕を持ったサイズ。

ショートヘアの方は、髪の量よりも頭のサイズに合うかどうかを重視し、サイズを選びをすると良いかと思います。

サイズ選びを失敗してしまうと、寝ている間に脱げてしまったり、窮屈に思い無意識に脱いでしまうこともあるかと思います。

自分の髪の長さや量、頭のサイズにしっかりと合ったサイズの選んで着用することで、ナイトキャップの効果が出ます。

髪をしっかりと乾かしてからかぶる

2つ目は、髪をしっかりと乾かしてかナイトキャップをかぶることです。

濡れている髪は、非常に傷みやすい状態です。

髪をしっかりと乾かして、栄養分が乾燥して逃げないようにしてあげることがとても大切です。

綺麗な頭皮と髪の毛であることが大前提で、ナイトキャップをかぶることが一番が効果的です。

ナイトキャップがあってもなくても、髪が濡れたままで眠りにつくことは言語道断です。

お風呂上がりにしっかりと髪を乾かし、湿気を飛ばした綺麗な状態でナイトキャップをかぶりましょう。

そうすると、シャンプートリートメントで蓄えた栄養が髪に十分に行き渡ります。

ナイトキャップ内が蒸れていると感じたら脱ぐ

3つ目は、ナイトキャップをかぶっている最中、蒸れていたり暑いと感じたらすぐに脱ぐことです。

そのまま我慢して着用し続けると、頭皮と髪に悪い影響を与えます。

ナイトキャップをかぶりながら、暑いと感じた時は中が蒸れている可能性が高いです。

蒸れていると汗をかきますし、その汗が皮脂汚れとなり頭皮の毛穴に詰まります。

臭いはもちろんですが、抜け毛の原因にもなりかねません。

少しでも、つけ心地が悪いと感じたら必ず脱ぐようにしましょう。

無理にナイトキャップを着用することは、ヘアケアどころか髪や頭皮を傷めることに繋がります。

少しでも違和感を感じたら、脱ぐようにしましょう。

数日使用したり汗をかいたら洗う

4つ目は、数日使用したり汗をかいたら洗うということです。

ナイトキャップは、髪が綺麗な状態で使うため、大きな汚れはつきにくいと思います。

ですが、やはり数日使用していると多少の汚れはついてきます。

あと、汗をかいたら必ず洗うようにしましょう。

汗がついたままのナイトキャップは不潔です。ナイトキャップ自体がまず傷みます。

正しいお手入れをすることで、長く使えてお得なアイテムにもなります。

せっかくお金を出して買うアイテムなので、大事に扱いましょう。

髪の毛のケアも大事ですが、その為に使うアイテムを大事に使うことも大切な心がけだと思います。

まとめ

ナイトキャップのメリット、デメリット、正しい使い方についてご紹介いたしました。

いかがでしたでしょうか。

実は私もナイトキャップを試したことが何回かあるんです。

ナイトキャップはどちらかというと、守りのケアですよね。現状を維持するアイテムです。

傷まないようにするために、ナイトキャップをかぶります。

昨日より明らかに美髪になっている!と感じられることは少ないかもしれませんが、継続すると必ず効果を感じられるヘアケアだと思うんです。

特に、ロングヘアの方はより効果を感じやすいのではないでしょうか。

ロングヘアの方は毛量も多く、長さもあるため傷む箇所が多いですよね。

ナイトキャップは、そんな方にぜひ使っていただきたいヘアケアアイテムです。

髪の毛が綺麗であれば、全体的にかなり印象が良くなります。というのも、第一印象が格段に上がります。

髪の毛はその人の生活を表す、と言う言葉を聞いたことがあります。

一、まずナイトキャップを使用する前に、ヘアケアの仕方を見直すべし!

一、次に自分に合うナイトキャップを見つけるべし!

一、ナイトキャップを手に入れたら、正しい使い方を身につけるべし!

ナイトキャップに興味がある方は、上記のナイトキャップ3か条を唱えましょう。

ナイトキャップが、髪の問題全てをいきなり解決するわけではありません。

普段のヘアケアを見直しが必ず必要です。

シャンプー後はすぐにドライしているか、優しく拭いているか、汗をかいたまま放置していないか。

今一度、普段の髪の毛の扱いを見直してみましょう。

そして自分の頭のサイズや毛量に合う、Myナイトキャップを見つけにいきましょう!

たくさん種類があるので、見ているだけでも楽しいですよ。

まずは素材から選び、その次に好きな色やデザインを見るのがおすすめです!

Myナイトキャップを手に入れた暁には、まず正しい使い方を身につけましょう。

そして美髪になることをイメージして、毎日着用して就寝します。

これであなたにも、美髪ライフが待っています!

ナイトキャップをかぶり、ヘアケアを楽しくしていきましょう!

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